2013年11月6日水曜日

小規模学校に子どもを通わせるある親の気持ち その1

私の子どもが通う小学校はこの春までは全校生徒3名、4月からは6名になりました。それでも高島市、いや滋賀県でも最小規模の学校です。
この学校に子どもを通わせ始めてから5年目になり、一番上の娘が5年生です。その下に3年生、さらにこの春入った1年生。3年後の春にはさらにもう一人が入学予定です。

長女が小学校に入学した5年前は6年生2人、4年生1人、1年生2人。
長女を入学させる前から、夫婦でいろいろと話し合いましたが、ふたりともも普通の町育ち。私の出身小学校は1学年3クラスでしたし、女房の方は6クラスでした。当然、こんなに小さな学校に通わせるとどんな感じになるのか、全く想像もできませんでした。

漠然とした不安はあるものの、学校行事には以前から参加していたので雰囲気も知っていました。地域ぐるみの運動会や文化祭、全校でおこなう稲作り、地域学習などなど。まさに地域に見守られ、育てられている実感120%の学校という印象でした。何より自宅と同じような環境で子どもの学び場があるということは素晴らしいことでこの気持ちはいまでも全く変わりがありません。

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