2013年6月28日金曜日

椋川・夏休み企画!

7月25日・27日・28日の3日間、椋川でイベントをします~!

3日間とも午前中はピザづくり。(生地をつくり、材料を切って、トッピング、ドラム缶窯で焼きます)
昼食は、ピザと夏野菜みそ汁(自家製味噌)と竹飯!
昼食の後は・・・
「水辺の生きもの観察」
田んぼや川に入って生きもの観察をします。滋賀県立大の大学院生に捕まえた生きものについていろいろ質問できます!(25日・27日)

「草木染め」
椋川に自生する植物から染料をつくって、草木染め。ランチョンマットやコースターなどに絞り模様をつけて染めることができます。(27日・28日)

27日は両方をやってしまおうという「欲ばりDAY」!絞りをしたら染める行程はお任せして、田んぼにGO!田んぼから返ってきたら、染め上がってる!ついでに服も泥染め??

夏の椋川をしっかり満喫!!できます。

また、ボランティアスタッフも募集中!
ピザづくりができる方(以前のイベントに参加・お手伝いしてくださった方限定) 是非、お手伝いお願いします~♪お子様連れでのお手伝いもOKです!


2013年6月23日日曜日

提灯づくりとホルンとホタルの夕べ




昨日(22日)は、「提灯づくりとホルンとホタルの夕べ」が椋川でありました。
まずは提灯をつくり。竹ひごと半紙、色紙で思い思いの形の提灯をつくりました。子どもたちもお父さん、お母さんと一緒に骨組みづくりから、半紙貼り、模様の切り紙まで熱心につくっていました。しっかり2時間かけてつくったので、力作揃いでした。




夕食は交流館へ移動し、おくどで炊いたご飯と自家製お味噌汁。春から椋川に越してきた若夫婦が、おくどでご飯を炊いてくれました。お米はわが家の無農薬米!




夕食の後は椋川の民話「おっきん狸」の紙芝居の上演。


その後ECC学園のグラウンドに移動してホルンアンサンブルのミニコンサート。椋川の谷にホルンの調べが響きわたりました。



辺りが暗くなってから提灯を片手にホタル見に出発!提灯の行列がキツネの嫁入りみたいで幻想的でした。ただ肝心のホタルが少し少なくて残念・・・。。


みんなに「ホタルの川」を見てもらいたかったのになぁ・・・・。こればかりは自然相手でどうしようもありませんでした。
参加されたみなさん、本当にありがとうございました。段取りが悪くて、時間がおしてしまいました。スミマセン~。懲りずにまたやりますので、またよろしくお願いいたします。


2013年6月2日日曜日

田植え・2日目!


 今日は、県立大生が「お田植え隊」として13人も応援に来てくれました。


お隣の「オーナー田んぼ」は、京都から家族連れがやってきて、子どもたちが泥だらけで田植え。にぎやかな、お田植えDAYでした。
暑くもなく、寒くもなく、絶好のお田植え日和でした。
 

2013年6月1日土曜日

田植え!






資源回収の後は、家の前の田んぼの田植え!
今日は家族だけで7畝の田んぼを植えました。
午後、疲れてきたところで、アイリスの野田君が登場!
おかげで早くに植え終わることができました。
野田君ありがとう!
こどもたちもありがとう!
明日は、県立大学の学生さんたちと一緒に、冬季湛水田の田植えです!
こ、腰が・・・・


松見先生と歩いた椋川自然観察

知識と知恵の話し。
先週末の出来事ですが、今津自然観察クラブの松見先生と椋川の自然観察会をしました。
御年八十●才とは思えないほどお元気です。「道ばたの植物は皆、友だ
ち」状態。名前はもちろん、名前の由来や、形の説明、毒のあるなし、等々・・・。百科事典どころか図書館級の知識の幅広さです。
それから今回は、ボクの師匠・四郎太夫さんも一緒に歩いたのですが、四郎太夫さんの話しは、完全に暮らし密着。例えば「シナの木は、皮から丈夫な繊維が取れたから大事にしていた・・・。ちょうど今頃から皮を剥く季節で・・・」という具合。
松見先生の知識は、広く、膨大で、百科事典のようだし、四郎太夫さんの方は知識というより生きている知恵。血が通っている感じ。
たとえば「シナの木の皮から繊維が取れる」という知識だけでは、生活に役に立つような「良い繊維」は取ることができない。どんな木なら長い繊維がとれるのか、いつ木を伐るのか、伐った木をどれくらい水に浸けておくのか、等々。
松見先生と四郎太夫さんの会話は、そばで聞いてて、本当におもしろかったなぁ・・。
次回はもっと時間をとって、じっくり観察会をします!
竹でタケノコご飯も美味しく炊けましたよ~♪