2012年1月23日月曜日

冬の椋川風景

乾谷の湧き水に受けてある樽がきれいになっていたので、湧き水を守されている久太郎さんの家に行ってみると・・・・
なんと竹を編んで、樽にたがをはめているではありませんか。
「やっておられたんですか?」と尋ねてみると、「いや、やってない。昔は樽を直す職人が1年に1度やってきて、樽を直してくれた。その仕事を見ていたので、真似してやってみているだけだ・・・」



竹を薄く削って、編んでいく。
このときの輪の大きさを決めるのが難しい。
大きすぎれば効かないし、小さすぎれば樽にはまらない・・・。
久太郎さんも、輪の大きさを決めるのに試行錯誤をされていた。


へらで樽にはめていく。
職人さんは「たが」(竹を編んだ輪)を決めるのが早くて、
一発でサイズ通りの「たが」をつくっていそうだ。

木槌で叩いて、締めていく。

緑の輪が今回、新しくなった「たが」。美しい!
「見よう見まね」とは思えない出来映え。
一見、簡単そうにも思えるが、久太郎さんに何が難しいですか?と尋ねると、
竹を薄く削るのが難しい・・・・と言われました。
確かに、竹あかりをつくるワークショップをしたときにやってみましたが、
薄く、しかも均一に竹を削っていくのは、すごく大変だったのを覚えています。


奥さんは横でスエワ(鍋敷き)を編んでおられた。

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