2011年3月20日日曜日

原発事故対応マニュアル

政府発表では、消防車による放水はうまくいっているようです。
作業がうまくいけば、高濃度の放射性物質が大量にばらまかれるという最悪のシナリオは避けられるかもしれません。本当に、うまくいってほしいです。

一方で、完全無人で放水ができるわけではなく、被曝する人が日々増えていることは間違いありません。電気が通ったとしても、機器の設備点検などにも大量の人が携わるわけで、それによっても被曝する人は増えていきます。仮に事態が沈静化したとしても、大量の放射性物質が発電所周辺にばらまかれたという事実は変わらないわけだし、さらにいえば海水を注水した1~3号炉は廃炉は間違いないので、それらをどう処理していくか、という重大案件も残ります。ただでさえ、使用済み核燃料の捨て場所に困っているところに、大量の放射性廃棄物ができてしまったわけですから。。。。

福島原発への注視は、むしろ事態が沈静化して、世論の目が他にいってからの方が重要といえると思います。

以下、友人からの情報です。


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チェルノブイリ事故のあとで仲間と作った原発事故対策マニュアルを, ウェブに出しています.イメージなので1.8MBあります.参考にしていただければ幸いです.
http://jsa-t.jp/local/fukuoka/genpatsujiko1989.pdf
事故地の近隣の方で今関心が高いと思われる防護対策は42ページからです.絶版になっていますが,緊急出版のオファーがあるとのことです.放射能,放射線に対しては「正しく恐がる」ことが大事だと思います.
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