2010年3月3日水曜日

晦-つごもり-

わが家に神社の清掃当番札がやってきた。だいたい1年に1回くらい回ってくる。
地区内にある二つの神社の清掃をする当番が来たことを知らせてくれる。毎月2軒ずつが当番になるが、椋川では現在26軒で回している。
神社の掃除は月末(晦・つごもり)の日の午前中と決まっている。月末に宮当番の人が宮仕えをするのだ。昔は神社に1晩泊まって神事をしたのだが、現在は簡素化されている。それでも晦の日には宮総代とその年の宮当番が寄って、神事を執り行っている。
この清掃当番は晦の儀式の前の大切な清掃作業なのだ。

例年、冬季に回ってくる清掃当番は雪のため「除雪」が当番の仕事になるはずなのだが、今年は全く雪がないので、落ち葉かきをした。

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